Zao SDK for Jetson / libzao-endpoint API リファレンス 1.5.1.0 (2024-11-06)
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ZaoVideoSourceWebcam は 1 台の WebCam で撮影した映像 をクラウド側に送信するプログラムです。
ビルド方法にしたがって apps/video-source-webcam/ でビルドすると ZaoVideoSourceWebcam が得られます。
-i <device>
: 接続する V4L2 デバイスへのパス/dev/video0
-p <link-path>
: 連携用パスの指定unix:///run/zao/RemoteEndpoint.sock
となります。-m
-f <pixel-fmt>
と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt>
は無視され MJPG でキャプチャします。-m
、-f <pixel-fmt>
省略時は YUYV でキャプチャします。-f <pixel-fmt>
: ピクセルフォーマット指定-m
と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt>
は無視され MJPG でキャプチャします。-m
、-f <pixel-fmt>
省略時は YUYV でキャプチャします。-w <width>
: フレームの幅-h <height>
: フレームの高さ-r <frame-rate>
: フレームレート-r 60
-r 60000/1001
-v
: verbose 指定systemd の zao-video-source-webcam.service から ZaoVideoSourceWebcam が起動されます。 SDK セットアップ直後のデフォルト状態は有効化されており、自動実行します。 zao-video-source-*.service は複数を有効化すると正常に動作しません。 設定ユーティリティから有効化するサービスとして ZaoVideoSourceWebcam を選択すると有効化され自動起動するようになります。
systemd service としてではなくターミナルから直接実行する場合についてです。